2022年7月 活動報告
TNR：29匹
譲渡：24匹
寄付金
M様 10000円(あさひちゃんへ)
N様 11000円(あさひちゃんへ)
K様 20000円(譲渡)
I様 3000円(あさひちゃんへ)
O様 5000円(譲渡)
S様 2000円
N様 10000円(譲渡)
M様 5000円(譲渡)
S様 10000円(譲渡)
O様 10000円(譲渡)
S様 5000円(譲渡)
W様 10000円(譲渡)
S様 40000円
伊豆フルーツパーク様の募金箱より 11560円
※(譲渡)の記載がある方は、譲渡費用とは別にご厚意で寄付してくださった方です
支援物資
T様 子猫用ドライフード
S様 子猫用ドライフード
N様 ドライフード6個
T様 ドライフード数種類、スープ
M様 ドライフード5個、ウェットフード多数
I様 子猫用ドライフード、ウェットフード多数、爪とぎ2個
H様 システムトイレ2個、猫砂3袋
Y様 ドライフード
K様 子猫用ドライフード、ウェットフード、猫砂
匿名 子猫用ドライフード、離乳食
匿名 猫砂1箱
匿名 ドライフード、ウェットフード
匿名 猫砂2袋
7月も沢山のご支援ご協力ありがとうございました。
物価高騰の中でも活動を応援してくださる方々がいらっしゃることで、とても助かりました。
頂いた寄付金や支援物資は、活動を通じて猫たちのために大切に使わせていただきます。
子猫が1匹ゴミ捨て場に少し前からいると、伊豆フルーツパーク様から電話がありました。
隠れてしまうので保護は難しいとのことだったので、会員が駆けつけて無事に保護。
有難いことに施設で寄付を募ってくださり、病院代も集まりました。
会員宅で元気いっぱいになり、無事に里親さんも決まりました。
先月車のボンネットの中から保護した女の子は、口元の怪我も治り、輸液も長くやりましたが元気になりました。
発見者のご家族が飼ってくださることになっていて、無事にお届けできました。
先月の譲渡会で里親さんが決まり、無事に譲渡された子猫たち。
会員が授乳や通院など寝る間もなくお世話をし、愛情込めて育て上げた子たちなので、安住の地が見つかりホッとしました。
それぞれのご家庭でたくさん愛されて、幸せになってくれることを願っています。
行政と連携をして多頭飼育崩壊の現場に入りました。
荒れ果てた室内、強烈な臭気と蒸し暑さの中に多数の猫がおり、会員たちが防護服を着て捕獲しました。
放置された排泄物の山には、生まれて間もない子猫たちの遺骸がありました。
その中で、息絶え絶えの子猫たちの姿を発見し、緊急保護、動物病院へ。
帰った後もまだノミが物凄く、洗って排泄、目のケア、授乳をしました。
生きてくれるように尽力します。
多頭飼育崩壊は猫の問題だけではなく、超高齢社会、増加する高齢者の一人暮らしなど、現代社会が抱える様々な問題が背景にあります。
個人やボランティア団体だけでは出来ることに限りがあり、根本的な解決には程遠いのが現状です。
今は、縁があった猫たちだけでも幸せになってくれるよう、私たちに出来ることをやっていきます。
給湯器の取替え工事の際に猫が飛び出て来たと電話で相談がありました。
２時間程母猫を待ってもらいましたが現れず、会員が生後約10日の子猫4匹、成猫2匹を捕獲しました。
今回捕獲できなかった猫たちは今後TNRしていきます。
昨年の多頭飼育崩壊で保護したマンゴが里親さんのもとに行きました。
マンゴが自分のペースで心を開いてくれるのを待ってくださる里親さんなので、いつかきっとマンゴも心を許して、「人間は怖くない」と思う日が来ることを願っています。
あさひちゃん、後ろ足の切断手術を受けました。
前回の手術で付けた骨を固定していたピンが体内から少し出てしまったため、病院に行ったところ、ピンで留めていたところの骨がくっつかずに割れてしまっていました。
ピンが3本とも割れた箇所から全て外れてる状態で、骨が割れてるから再手術も上手くいく可能性はかなり低いとのことでした。
会で話し合った結果、上手くいく可能性の低い手術を何度もして、あさひちゃんの体に負担を掛けるよりも、断足して3本の足で生きていく力を付けてあげたいという意見で一致し、断足手術を受けることにしました。
手術は無事に終わり、既に3本足で立つことができています。
このまま調子良くなってくれますように。
まだまだ小さい子猫を保護したという方から、電話で依頼がありました。
依頼者さんが飼うことになったのですが、お仕事されているので、大きくなるまでは当会でお世話をすることになりました。
頑張って大きくなろうね。
様々な現場で様々な事情を抱えた猫たちをTNR。
4ヶ月の子猫を抱えながら妊娠していた子、ケンカばかりしていた子…。
活動では過酷な状況の中で生き抜いてきた沢山の猫たちに出会いますが、その時の悲しさ、申し訳なさ、複雑な気持ちには何回やっても慣れません。
譲渡会経由ではありませんが、里親さんが決まった子たち。
先月末に譲渡会があったこともあり、沢山の猫たちに家族ができました。
大変な状況にある猫全てと関わることはできなくても、せめてご縁があった猫たちには、しっかり幸せになれるお手伝いをしていきたいと思っているので、こうして家族ができてそれぞれの場所で穏やかな日々を送ってくれるととても嬉しいです。
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