2022年8月 活動報告
TNR：29匹
譲渡：1匹
寄付金
I様 20000円
K様 5000円
N様 3000円
I様 5000円
K様 3000円
N様 10000円
S様 5000円
T様 5000円
N様 10000円
K様 10000円(温かいメッセージもありがとうございました！)
N様 2000円
S様 20000円
O様 10000円
沼津市 くれお様設置募金箱 21232円
支援物資
I様 子猫用ミルク
M様 メディファスドライフード、離乳食
Y様 メディファス子猫用ウェットフード
A様 カルカン子猫用ウェットフード
W様 子猫用ドライフード、子猫用ウェットフード、猫砂
O様 子猫用ミルク、ロイヤルカナン子猫用ウェットフード
I様 カルカン子猫用ウェットフード、ピュリナワンドライフード
M様 カルカン子猫用ウェットフード
Y様 カルカン子猫用ウェットフード
I様 猫砂、子猫用ウェットフードなど多数
O様 金のだしウェットフード
Y様 チャオ子猫用ウェットフード
I様 キャネットドライフード、カルカンウェットフード、子猫用ミルク
矢部商事様 除菌消臭スプレー試供品
今月も沢山のご支援ご協力ありがとうございました。
今月はTwitterを見てくださった方からの寄付が多く、保護猫に多くの方が関心を持ってくださっていること、さらにご自身の貴重なお金と時間をかけて支援してくださったことが、本当にありがたく、物質的にも精神的にも支えになりました。
頂いた寄付金や物資は、猫たちのために大切に使わせていただいております。
あさひちゃんの断尾と断脚の傷は抜糸も済み、綺麗に治りました。
元気いっぱいで、脚を1本失ったとは思えないくらい活発に走り回って遊んでいます。
目が飛び出してる子猫が庭にいると連絡がありました。
様々な団体に相談しても取り合ってもらえなかったとのことで、まだ幼い子猫で体調が心配なので引き受けました。
実際に見てみると、ノミまみれ、脱水で痩せていました。
ミルクを少しづつ飲んでくれ、輸液もさせてくれるお利口さんでした。
病院で治療を受け、ご飯もしっかり食べ、排泄もきちんとして、目以外の調子は良く、体重も増えています。
目は手術が必要なので、それまでの間、感染症に気をつけながら体力をつけていってほしいです。
スーパーマーケットで保護された子猫。
母猫や兄弟がいないか周辺に聞き込みを行いながら調査しましたが、見たことがない猫とのことでした。
初めて会う人間に対しても怯えずゴロゴロスリスリだったので、恐らく捨て猫でしょう。
家に帰ってノミ取りとシャンプーを済ませ、ミルクと離乳食も食べると、安心したのか人に寄り添って寝てしまいました😢
真夏の猛暑の中、子猫1匹で食べるものもなく車も通る場所では生きていけなかったと思うので、運良く見つけてもらえて本当に良かったです。
昨年の多頭飼育崩壊で保護した栗ちゃんが体調を崩してしまい、嘔吐が続き、水さえ受け付けなくなってしまいましたが、病院で血液検査とウイルス検査、輸液をした結果、元気にご飯を食べられるようになりました。
血液検査の結果は悪い数値もなく、ウイルス検査も陰性でした。
元気になってくれて本当にホッとしました。
栗ちゃん、これからも元気でいてね。
栗ちゃんは多頭飼育崩壊の現場で生まれ育ち、最初は全く人馴れしていない子でしたが、預かりさんのもとで可愛がられた結果、表情も丸くなりかなり慣れてきました。
現在里親募集中で、預かりさんのもとで新しい家族とのご縁を待っています。
気になった方は、ぜひ一度栗ちゃんに会いにいらしてください。
様々な現場でTNRした猫達。
猫には猫の社会、生活があり、それらを人間の手を加えて変えることになるので、TNRには責任が伴います。
手術後の猫達の処遇まで一匹一匹の事を考え、調査に始まり、捕獲、手術、リリースまで丁寧に行います。
術後の体が少しでも楽になるよう、害虫駆除も全頭していただきます。
TNRなどしなくても済む世の中が理想ですが、過酷な野良猫生活、次から次へと生まれては死ぬ子猫、交通事故、虐待、人の生活との軋轢など、厳しい現実があるのが今の状況です。
苦しい生活を送る猫を減らすため、今ある現実的な手段としてTNRを続けていこうと思います。
母子猫を一頭残らず無事に捕獲、保護。
母猫は5月にも出産していたとのこと。
厳しい外での生活では、産まれた子猫は全頭生き残れなかったのでしょう…。
母猫自身も満足に食べられない中、身も心もボロボロになりながら妊娠と出産を繰り返す。
不妊去勢手術は、不幸な猫を増やさないために大切です。
さくら耳の猫は、気にかけてくれてる人間がいる証です。
栗ちゃんと同じ多頭飼育崩壊から保護したアイちゃんは、無事に里親さんのもとに行きました。
実はアイちゃん、この愛くるしい姿に一目惚れされることも多く、これまでも里親募集には何件か応募があったのですが、残念ながらご縁には繋がらず…。
多頭飼育崩壊という特殊な環境下で育ったこともあり、なかなか人に慣れることができず、トライアルが上手くいかなかったこともありました。
そんな中、以前からお付き合いのあったご夫婦からアイちゃんを家族にしたいとのお申し出があり、トントン拍子に譲渡が決まりました。
里親さんはアイちゃんの境遇や性格を理解してくださり、アイちゃんのペースを見守ってくださるとのことで、安心して送り出しました。
懸念していた先住猫さんとの関係も問題なく、「キビちゃん」という可愛らしい名前もつけてもらい、今は新しい家族のもとで幸せに暮らしています。
お食事中のまぼちゃん。
6月の多頭飼育崩壊から保護した子です。
捕獲の際になかなか姿を見せず幻のようだったのでまぼちゃんと名付けました。
食べ始めるのが遅くて他の猫たちに食べられてしまうので、まぼちゃんだけケージの中でご飯です。
預かりさん宅での風景。
皆満足に食べられない生活を経てキャットファーストに来ているので、しっかりご飯を食べている姿を見ると嬉しくなります。
当会には保護猫専用のシェルターなどは無く、保護猫たちは全て会員や協力者の方の自宅でお世話をしているので、預かることができる猫の数には限りがありますが、縁があった子たちが幸せになれるようできる限りのことはしたいと考えています。
6月に高速道路のサービスエリアで保護された縁ちゃん。
縁ちゃんのいる預かりさん宅に行けば、初対面でもゴロゴロスリスリしてくる、今キャットファーストにいる猫でもNo.1の甘えん坊です。
そんな縁ちゃんも、既に何回か出産と子育てを経験しており、高速道路のサービスエリアで捨てられた可能性の高い苦労人(猫)。
この先も縁ちゃんの穏やかさが守られますように。
大きく育っている子猫たち。
ご支援で頂いた爪とぎボウルは子猫たちの大人気スポットになっています。
このまま順調に成長して、素敵な家族とのご縁が結ばれますように…。
0コメント